昨日、久しぶりに夫とカラオケに出かけました。
ちょっと前から、夫はカラオケに行きたがっていたんですが、
私は友達と行く機会も多いため、(そう言えば、男同士でカラオケって、あんまり見かけないから、男性はカラオケに行く機会が少ないのでは?なんて思う。)
夫とカラオケに行く約束が延び延びになってて、
たまたま、2人とも暇だったため、昨日の夕方「激安」なことでここら辺では有名なカラオケ屋さんに、夕方から行ってきました。
夫が、歌うのは、主に「長渕剛」オンリー。(イメージ的に全く似合ってないんだけど、本人は好きらしい・・・^^;)。私の知らない歌ばっかりです^^;
でも、私も歌うのは、「中島みゆきさん」オンリーで、しかもアルバムに入ってるような、ファンでなければ知らない曲なので、
お互い好き勝手に歌ってたという感じでした。
今日のタイトル「みゆきさんと私」なんですけど、
「みゆきさん」なんて、友達みたいに呼んでますが、
偉大なアーティスト「中島みゆきさん」のことです^^。
カラオケしながら、ふと思ったんですが、
「みゆきさんの歌」との出会いっていつだったんだろうな~。
多分、1番古い記憶は「時代」なんですね。
この曲は、ファンの皆さんでなくても、誰でも知ってるような有名な曲ですよね。
みゆきさんは、この曲で、「世界歌謡祭グランプリ」を受賞されました。
でも、この曲を初めて知った時は、小学生で、
しかも、学校で配られる「音楽の教科書の副読本」に載っていたので、覚えて
「いい歌だな」とは思ったんですが、誰が歌ってるかとかには興味もなかったんですよね。
次の記憶は、多分小学校高学年か、中学生あたりにヒットした「悪女」ですね。
当時、子どもだった私は、歌詞の意味なんか全くわかんなかったんですけど、
何となく切ない感じのメロディーが好きで、良く口づさんでいました。(何で女がつけないコロンを深夜の喫茶店でつけるんだろ~?みたいに思ってて、この歌詞に込められた、女性の精一杯の強がり、いずれは振られてしまうであろう彼への切ない想いなんて、全く理解できないお子チャマでしたので・・・。)
「悪女」のときに、これを歌ってるのが「中島みゆきさん」というテレビに全く出ない歌手だということを知りました。
その次が、「空と君のあいだに」です。
これは、まず「家なき子」というドラマにはまり、当時真剣に見てました。
就職したての頃で、精神的にもきつかった頃ですが、
このドラマの主題歌だったのが「空と君のあいだ」です。
この頃から、中島みゆきさんて、いい歌を書かれるなぁ・・・と思い始めてました。
カラオケでも、「空君」を良く歌ってましたね。
その次が、だいぶ空いてしまいますけど「地上の星」です。
この世に生き、いろんな困難に立ち向かうひとりひとりの小さな星ともとれる「わたしたち、ひとりひとり」に、
「見守っているから、頑張りなさい」というエールをもらえる曲のような気がして、
この曲もいいな、って思うようになり、
やはり、カラオケでの定番になりました。(ちなみに、この曲と一緒に入ってた「ヘッドライト・テールライト」も好きでした)
でも、まだこの時は、「中島みゆきさんの曲っていいな」と思うくらいで、
CD買ったり、コンサート行ったりするような、いわゆる「ファン」ではなかったと思います。
決定的だったのは、Kちゃんに出会ったこと。
Kちゃんは、昔からみゆきさんが好きで、みゆきさんのファンでした。
だから、Kちゃんと会ってカラオケする時は、中島みゆきさんの歌をKちゃんは歌うことが多くて、私の知らない昔の曲や、アルバムの中の曲をよく歌ってました。
「中島みゆきは、とにかく歌詞がいいよ。まーがれっとも聴いてみたら。」と言われ、
その当時は、仕事もフルタイムで忙しかったし、以前のアルバムとか聴く、時間的余裕もなかったんだけれど、
こうして、主婦になって、時間がある程度自由にもなったので、
少しずつ、レンタルで以前のアルバムとかも、聴くようになりました。
そしたら、もう、はまった。はまった!!。
みゆきさんワールドの虜になっちゃった感じです。
この人の歌を、是非ライブで聴いてみたい!!
と、思って、必死の思いで取りづらいチケットを確保して、コンサートに出かけたら、
ますます、はまりました!!
コンサート前から、みゆきさんファンの掲示板に遊びに行くようになり(ここに来てくださるみゆき教宣教師さんとも、そちらでお世話になっています^^)、書き込みすると、
偶然、私と同じ日の、コンサートに行かれる方が、その掲示板に何人かいらしゃって、
「開演前に、オフをしましょう。」ということで、誘っていただいたんですね。
オフに来られた方は、中学生から私よりちょっと上の世代の方までだったんですが、
改めてファン層の広さを知りました。
オフでのおしゃべりもとても楽しく、私が知らなかったことも、たくさん教えて頂けて、
みんな初対面なのに、すぐ打ち解けられて、とっても楽しかったんですね^^。
あぁ、こういうファン同士の交流が持てるって、すごくいいな(掲示板での交流も、もちろんそうです)、って思いました。
そんなわけで、今、みゆきさんにはまりまくっている私ですが、
どこがそんなにいいのか?と問われれば、「歌唱力」「曲の美しさ」もさることながら、
何と言っても、「歌詞の意味深さ」なんですね。
みゆきさんは、詩人になっても良かったんじゃないかっていうくらい、「言葉」を操る能力に長けていると思います。
それは、もう神様が与えた「天賦の才能」に近いくらいに思っています。
みゆきさんの歌詞に触れると「人間の生きる意味」とか、「人生の奥深さ」とか、「人が、人であるという意味」とか、「人を愛するということの尊さ」とか、そういうことを深く考えさせられます。
それが、「人間の生、命」だけじゃなく、
「生きとし生けるすべてのもの」に対して注がれている、
そんな風に感じることも、あります。
昨年、ニューアルバムのリリースの時、雑誌のインタビューで、このように言われています。
「土の入ったざるを、川の流水の中で揺すると、砂金だけが残るのありますよね。
あれに似ているかもしれない。
心のざるというか。
歌を聴いたとき、聴いた人の心のざるに何かが残ったとしても、何が残るかは歌い手側の意図を超えている場合もあって。
あくまでも聴く人たちの環境や心境とか、状況によるものだと思いますよ。」
だから、みゆきさんの歌は、聴く人の人生経験次第。
何百通りにも聞こえるという。
また、糸井重里さんとの対談の中で、
「最先端を行く係りには、私はなれませんから。
そういう試験があったら絶対に不合格。
これからの時代はこれが流行る、これが求められると、いろいろ情報を集めて解析し、
一歩先んじることは向いてない。
それができないのなら、私には何ができるのかと思ったとき、速さより遅さだと思い当たったんです。
先を急ぐ人たちは、たいてい何かを落としてしまうものだから。
ざるを持って、それを拾っていこうかなと。
それを磨こうかなと。」と、おっしゃっていました。
こういう、みゆきさんの考え方、生き方そのものが、才能と相まって、
あのような、素晴らしい歌詞が書けるのかなぁ・・・なんて思いました。
今年は、コンサートではなく「夜会」という、
コンサートと、演劇が合体したような(ミュージカル、とも違うんですが、「言葉の実験劇場」と言われてました)舞台が年末にあります。
チケットは、抽選なので、当たるかどうかわかりませんが、
当たれば、「初めての夜会」になるので、楽しみにしてます。(夜会自体はDVDで、何作品か、見たことはあるのですが・・・)。
これからも、ますます、みゆきさんの世界にどっぷり浸かりそうです。
人生の節目、節目に「力を与えてくれたり」「迷う時に方向を指し示してくれるような」
そんな素晴らしい歌の数々に出逢えたこと。
それを、生み出される「中島みゆきさんに出会えたこと」
とても、嬉しく思っています。
Kちゃん、みゆきさんの素晴らしさを知るきっかけを与えてくれて、感謝^^です。
ありがとう。
追記
ちなみに、昨日私が歌ったのは・・・・
「誕生」 「ファイト!」 「かもめはかもめ」 「雪・月・花」 「化粧」
「命の別名」 「夜行」 「御機嫌如何」 「あした」 「糸」
数えたら10曲も歌ってました^^;
もう、中毒に近い感じです・・・・^^;。
最近のコメント